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《結婚までの交際期間》平均はどれくらい? 1年未満で結婚もあり…「スピード婚」メリット・デメリット
今の恋人と結婚したい気持ちはあるけれど「まだ付き合って1年経っていない……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。交際期間が長ければ良いというわけではないですが、付き合って1年経っていないうちに結婚することに、迷いや不安を感じる人は意外と多いものです。本記事では、結婚までの平均的な交際期間や、スピード婚のメリットなどを紹介します。
「あなたは配偶者とどれくらいの交際期間を経て結婚しましたか?」の質問に対して、最も多い回答は「1~3年未満」41.5%という結果でした。次に多いのは、「6ヶ月~1年未満」21.1%でした。「交際期間6ヶ月未満」6%を合わせると、1年未満に結婚した男女は全体で27.1%。短期間で結婚に至るカップルは、意外と多いと言えるのではないでしょうか。
スピード婚のメリット、デメリット
一般的に、交際1年未満で結婚するスタイルを「スピード婚」と呼びます。ただ、「結婚までが早すぎると後悔するのでは?」「うまくいかなかったらどうしよう」なども気になるのではないでしょうか? ここでは、スピード婚のメリットとデメリットを紹介していきます。
【スピード婚のメリット】
スピード婚のメリットは、結婚のタイミングを逃さずに済むというもの。長く交際しているカップルは、気づいたら交際して3年も経っていた、関係が安定しているから結婚する意味を感じないなどの理由で、結婚のタイミングを逃すケースがあります。交際1年未満に結婚してしまえば悩むヒマがないため、婚期を逃しにくいのです。マンネリ化する前なので、新鮮な気持ちで生活を共に楽しめるのも大きなメリットでしょう。
【スピード婚のデメリット】
スピード婚のデメリットは、お互いの欠点に後から気づき、ぶつかる可能性があることです。相手のすべてを知らない状態で結婚し暮らし始めてから、気になる部分や合わないと感じる部分に気づくケースもあります。また、早すぎる結婚を家族が認めてくれない可能性があることもデメリットの一つです。