内野聖陽、15年ぶりテレ朝連ドラ主演 “人命救助最後の砦”通称「PJ」の教官に「本気の魂をみせんといかん」
2/23(日) 5:00 オリコン
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テレビ朝日木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』で主演を務める内野聖陽(C)テレビ朝日
俳優の内野聖陽(56)が、2025年4月期のテレビ朝日木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(毎週木曜 後9:00)で主演を務めることが決定した。内野がテレビ朝日の連続ドラマで主演を務めるのは、『臨場』(2009、2010年)以来、15年ぶりとなる。内野は「最後までスタッフ・キャストが一丸となれるよう、内野聖陽、気合いを入れて、体調管理を万全に、乗り切っていきたいと思っております」と力を込めている。
内野が本作で演じるのは、航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊の主任教官・宇佐美誠司。PJは、選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う“人命救助最後の砦”、いわば“究極の救難部隊”。
激しい情熱を内に秘め、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官・宇佐美と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たち。本作は、そんな彼らが1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かう姿を描く、この春いちばん熱い物語となる。
監督を務めるのは平川雄一朗氏。本作の主演・内野が、坂本龍馬役で人々を魅了したドラマ『JIN -仁-』(2009、2011年)をはじめ、『ROOKIES』(2008年ほか)、『義母と娘のブルース』(2018年ほか)、Netflixドラマ『御手洗家、炎上する』(2023年)など、話題作を多数手掛けてきた平川が、極限状態で繰り広げられる救難活動や過酷な訓練の様子を、壮大なスケールで描き出します。
また、脚本を担当するのは高橋泉氏。大ヒット映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年)や、ドラマ『警視庁アウトサイダー』(2023年)などで、人々を熱狂の渦に巻き込んだ高橋氏が、“完全オリジナル作品”となる本作で、どんな物語を紡ぎ出すのかにも期待が高まる。
■内野聖陽(宇佐美誠司・役) コメント
――本作の出演オファーを受け、台本をお読みになられた際のお気持ちをお聞かせください。
台本を読んで、役作りについてはまだまだ工事中ですが、気合いの話だなと…。本気の魂をみせんといかんドラマだと感じました。
――実際に自衛隊の基地を訪問して、PJという仕事について感じられたことはありますか?
人を救うために厳しい訓練に耐え、規律の厳しい学生生活を送る訓練生を見て、心が洗われました。私たちが日常生活の中で軽視したり、忘れてしまいがちな感謝の心、人を思いやる心、人の和を大事にする心、そういった大切なことを教えてくれるような青年たちでした。そして、厳しさの中にある本当の優しさ、真心を体現するような教官たちでした。
彼らから受けた清らかな精神、明るい心、そういうものを大事にしてお届けしたいと思いました。
――内野さんが演じられる主任教官・宇佐美について、どのような印象をお持ちですか?
奇妙な魅力を持ち合わせている人物。輪郭がつかめないような自由な男ですが、その心の奥底には、学生一人一人の夢を強くし、太くし、鍛え上げていこうとする、激しい情熱を抱えている男です。
とにかく、本当に優しいってどういうことなのか、考えさせちゃうような人間像になればいいなぁ、などと、今は思っております。
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