田中圭&永野芽郁の不倫報道は「最悪のタイミング」 “大仕事”控える「小栗旬」がとばっちり
一向に鎮火の気配がない、俳優・田中圭(40)と女優・永野芽郁(25)の不倫疑惑騒動。共に売れっ子ゆえ、関係各所に影響は飛び火しているが、思わぬとばっちりを受けそうな“社長兼俳優”もいて……。
報道後も田中圭は舞台に
4月末に二人のただならぬ仲が報じられて以降、日を追うごとに、事態は新たな展開を見せている。
「妻子ある田中が、永野の家にお泊まりしていたことが発覚。次いで二人のものとされる親密過ぎるLINEのやりとりまで報じられました。永野は出演予定だった来年のNHK大河ドラマを辞退した上、レギュラーのラジオ番組も降板しています」(芸能デスク)
一方の田中は、
「5月3日から、舞台で主演の“色男”役を務めています。初日の公演後には“とりあえず無事に幕が下り、安堵しました”とコメントしていました」(同)
失敗が許されない“事情”
今後の成り行きは見守るほかないが、
「とにかく、最悪のタイミングでの報道でしたね」
そうあきれるのは、さる映画関係者である。
「田中が所属する事務所『トライストーン』の社長である小栗旬(42)が、日米合作映画の撮影に主演として臨む矢先でしたから。映画はカンヌ国際映画祭でも話題になった『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』(1992年)を基にした作品。三池崇史監督がメガホンを取り、イギリス人女優のリリー・ジェームズがヒロインです。『戦場のメリークリスマス』や『ラストエンペラー』を手がけたジェレミー・トーマスがプロデューサーを務めます」(同)
そうそうたるメンツが勢ぞろい。まして、小栗には失敗が許されない事情もある。
「彼は2021年の『ゴジラvsコング』に出演してハリウッドデビューを果たしましたが、満足できる出来ではなく、本人もインタビューで“悔しさしかない”と語っていた。少年時代から“夢はハリウッド進出”との思いを抱いていた彼ですから、今回は雑事に惑わされず、全力投球したかったに決まっています」(同)
社長の足を引っ張った格好の田中は15歳の頃、トライストーンに所属した。
「売れる前から、遅刻で自分より格上の俳優を待たせるなど“よく干されなかった”と評判でした」と、芸能関係者が明かす。
「下積み時代は事務所の悪口をよく言っていて、口を開けば“給料が安い”。まわりの俳優に“いくらもらってるんですか?”と平気で聞いていました」(同)
同世代の動向には敏感で、
「先に売れた妻夫木聡や山田孝之、森山未來たちのことはライバル視していた。小出恵介については“いつも自分より上の役をやっていて悔しい”と愚痴っていたのが印象的です。また、事務所の後輩である綾野剛や坂口健太郎に先を越されたことで、よく飲み会でもイジられていました」(同)
そんな田中が人気俳優の仲間入りを果たしたのは、18年にスタートしたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)でのことだった。
「小栗からも“ようやく売れたな”と。それからCMも決まって金回りがよくなり、遊びにも拍車がかかるようになりました」(同)
そして今回の一件だ。社長への“借り”は安くなさそうである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2a54440c6d5c7e359985029a06a5ed8dbb2eb69?page=1