手越祐也、7年ぶりドラマ復帰で“黒髪イメチェン” 10月期「ぼくたちん家」及川光博の恋の相手役
8/19(火) 4:30 シネマトゥデイ
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“W王子”が初共演!及川光博&手越祐也 – (C)日本テレビ
歌手・俳優の手越祐也が、10月期放送の新日曜ドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)で7年ぶりにドラマ復帰を果たすことが19日、同局より発表された。主演の及川光博ふんする心優しきゲイ・波多野玄一の恋の相手・作田索役で、おなじみの金髪から黒髪に大胆イメチェンしている。あわせて、共に“王子”の称号を持つ及川と手越が初対面を果たした際の2ショットも公開された。
完全オリジナルストーリーの本作は、社会の隅っこでつながった3人の奇妙な生活を描くホーム&ラブコメディー。心優しきゲイの主人公・波多野玄一は、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学教師・作田索に恋をし、なぜか2人の名義で物件を購入しようと打診する。そんな2人の前に現れたのは、トーヨコに入り浸る15歳の訳アリ少女・楠ほたる。大金を手にしたほたるは、「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」と言い放つ。
「ヤマトナデシコ七変化」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「デカワンコ」などの話題作に出演してきた手越は昨年、同局の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に4年ぶりの復帰を果たし、大きな反響を呼んだばかり。その勢いのままドラマ復帰を果たす本作では、偶然出会った玄一に翻弄されていくゲイの中学教師・作田索にふんする。
お互いの印象について、及川は「僕自身もよく陽キャと見られることが多いのですが、僕のは『ビジネス陽キャ』なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。現場のムードメーカーとしても素晴らしく、共演者としてとても心強い存在です」と評し、手越は「(ミッチーは)とても気さくで明るい方ですぐに打ち解けました!」と天然の陽キャらしいコメント。
プロデューサーを務める河野英裕とは、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」以来のタッグとなる。河野プロデューサーは、玄一と索の“玄索” ペアについて「(バラエティーで見せる姿とはまた違った、俳優・手越祐也に出会える作品になるはずです。)ミッチー&手越って、想像を超えてくる気がします。その瞬間をぜひ、目撃してほしいです」と期待を寄せている。
及川、手越、河野プロデューサーのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
及川光博
今回、恋の相手役として初めて手越くんとご一緒することになりました。
普段、ドラマや映画の現場では、周囲とのバランスを取るのが好きで、バイプレイヤーとして立ち回ることが多いのですが、手越くんの全開のポジティブパワーに出会い、その勢いに圧倒されました。私もよく“陽キャ”と思われがちですが、実は「ビジネス陽キャ」なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。現場のムードメーカーとしても素晴らしく、共演者としてとても心強い存在です。
和気あいあいとした現場から、楽しいドラマを一緒に作っていきたいと思います。
手越祐也
この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い想いを伺い、「“索”役は手越さんにお願いしたい」と言っていただけたことに感銘を受け、素直に嬉しく思いました。実際に監督たちとお会いして、僕が考える“索”のイメージを伝えると、脚本が進むごとにそのイメージに近づいていき、僕らしい“索”を考えてくださっているんだなと感動しました。
及川さんとは初対面でしたが、とても気さくで明るい方で、すぐに打ち解けました!
僕は人との距離を一気に縮めるタイプなので、初対面から「ミッチー」と呼んでしまって(笑)。
現場の雰囲気も良く、「これは楽しい撮影になりそうだな」と今からワクワクしています。
脚本を読んでいると、自然と笑みがこぼれたり、涙があふれたり、心が大きく揺さぶられました。
LGBTやトーヨコなど、現代を象徴するテーマも描かれており、僕自身、愛の形は人それぞれで、誰かがそれを批判したり否定したりするものではないと考えています。
互いが幸せならそれでいいじゃない! と、これまでの人生で感じてきた思いや、この作品の楽しさ、そして「みんなが悩みを抱えながら生きていて、みんなが同じでなくてもいいんだよ」というメッセージを、この作品を通して伝えたいです。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)