兵庫県の告発文書問題に絡み、1月に死去した竹内英明元県議=当時(50)=をデマで中傷したとして、
兵庫県警捜査2課は9日、名誉毀損(きそん)の疑いで、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)=東京都港区=を逮捕した。
同課は立花容疑者が「情報源」とした人物らの捜査を重ねた結果、情報そのものに真実と信じるだけの根拠がなかったと判断。
関係者と口裏を合わせ、証拠隠滅を図る恐れがあるとみて逮捕に踏み切った。
(中略)
同課は立花容疑者に任意で事情聴取。捜査関係者によると、立花容疑者が情報提供元として挙げた関係者らにも事情を聴いてきた。
その結果、立花容疑者の発言には確実な根拠がなく、真実相当性もないと結論付けた。
関係者の説明が容疑を裏付ける証拠になるため、過去の経緯など「具体的な事実関係」を踏まえ、立花容疑者が関係者に働きかけて口裏を合わせる恐れがあると判断した。
こうした事情が逮捕の主な理由という。
一連の捜査は、警察庁の判断も仰ぎ、神戸地検とも協議。最高検の意向も踏まえて進めていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd715baae560b5414b80f4fcbdf54360b5d8657