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ツービートを振り出しに、80年代後半の「ビートたけし」、各局のゴールデンタイムに企画・主演の番組が出揃って、もはや一大天下の「たけし城」を構築した時代がありました。一方でテレビ以上に猛スピードの毒舌を捲くし立てたのがラジオの「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送/1981~1990年)。しかしこのころ「自身の限界」のようなものをしみじみ語りつくした一夜があったのです。常に世間や大衆の一歩も二歩もどころか千歩も万歩も超越した天才なればこそ、いち早く察知してしまった「限界」。ラジオの向こうで「天下のたけし」がまさかまさかのショックな放送でした。自身によれば35歳辺りで言葉の瞬発力が薄れて行き、そこからあとはあっという間の下降線を自覚したといいます。