【丸パクリ】ヒカキン、丸パクリがバレる「参考にした」と弁明。動画の誤字も完全一致なのに参考とは？

ヒカキン、マイクラ動画が酷似していた件を謝罪　解決後、相手も呼びかけ「誹謗中傷をやめて」

　人気YouTuberのヒカキンさんが2025年7月21日にTwitchで配信を行い、自身のゲームチャンネルに公開していた動画が酷似していた件で謝罪した。

■「間違いなく似てた」

　発端となったのは、同日にヒカキンさんのゲームチャンネルに公開された「マインクラフト 全レコード集 2010-2025【Minecraft All Music Disc】」という動画。人気ゲーム「マインクラフト」のレコードの音楽についてまとめた動画になっていた。

　しかし、この動画について、YouTuberのてのらさんが公開した動画に酷似しているという指摘が集まる事態に。動画の画面構成のほか、動画内の誤字も一致していた。

　これを受け、てのらさんはXでこの騒動に言及し、「該当する動画の投稿につきまして、私は事前に把握しておらず、またDM等でのご連絡も確認できておりませんでした」と明かしつつも、

　「本件につきましては、当該の投稿者様に対して、今回は『許す』ということにします」とし、「これ以上、当該の投稿者様に対して非難の声が向けられることのないよう、ご理解とご配慮をいただけますと幸いです」とつづっていた。

　一方、ヒカキンさん側は動画を削除し、同日中にTwitchで配信を行い、事情を説明した。

　それによると、当該動画はほとんどスタッフが作成したものだといい、動画公開後にコメント欄に寄せられた指摘を受けて、てのらさんの動画を視聴し、「間違いなく似てた」と判断して削除したことを明かした。

「お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした」

　その後、ヒカキンさんが事情を聞いたところ、スタッフは「その方の動画の出来があまりにもよかったから、参考にしてるうちにほぼ同じになってしまった」と話したとのこと。

　しかし、ヒカキンさんは自身のチャンネルであることから「責任は僕にある。もうちょっと密にできていれば、起きなかったことかもしれないので」と反省を明かした。

　ヒカキンさんは本人にも連絡を取り、「優しくお許しいただき......」。今後もお詫びを行うといい、視聴者にも「お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　また、てのらさんもXで「この度ヒカキン様ご本人からDMで直接謝罪を頂き、交渉の上解決に至りました。DMではご丁寧な対応までしてくださいました。本当に感謝してます」と明かし、「また、これ以上ヒカキン様に対する誹謗中傷をやめて頂くようお願いします」と呼びかけていた。