【テレビ】声に出さなくても広告が…千原ジュニアが語るスマホの恐怖

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（51）が12日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・59）で、スマートフォンにまつわるウワサについて語った。

　AIの話になり、「アレもよう言うけど、どうなん？実際」とジュニア。「携帯が聞いてるって言うやん」と、スマートフォンが人間の会話を勝手に盗聴しているというウワサを切り出すと、お笑いタレント・ケンドーコバヤシは「絶対聞いてます。100パーセント」と断言。「そのあとニュースを開いたら出ますもんね」と、直前の会話内容が反映された表示になると話した。

　ジュニアは先日、後輩ともその話題になったといい、さらにその前日、女優の木村文乃が主演を務めるドラマ「愛の、がっこう。」（木曜後10・00）を、自宅のテレビで視聴した際のエピソードを披露。視聴後とくに感想を語ったわけではなかったものの、「ほんで寝て起きたら、その愛のがっこうのことがめっちゃ出て来るねん」とスマートフォンの"異変"を打ち明け、「ということは一緒に見てたやん！」とツッコんだ。

　当時の状況について、ジュニアは「声にも出してない」と説明。「"愛のがっこうって言うんや"とも言うてないのに」と不思議がったが、ケンコバも心当たりがある様子。「僕もこの間友だちと歩いてて、"さっきパンツ見えそうでしたよね"って友だちが。"えっ！ちょっと戻って見直しましょう"って行ったけど、結局その見えそうな人はいなかった」と回想。「ほんで家に帰って携帯を開いたら、パンティ―の広告と人生をやり直しませんかっていう広告が」と明かすと、観客は爆笑。ケンコバは「マジなんです。聞いてるんです」と力説していた。