【売れてない…からの大逆転】三浦大知の“直訴”が話題、チケット爆売れ!
【売れてない…からの大逆転】三浦大知の“直訴”が話題、チケット爆売れ!

売れすぎて急きょ座席配置まで変更する事態に。
ファンの団結力と大知の人柄、どっちもすごすぎる…。
これは伝説の公演になるかも?
それは、アーティスト人生をかけた異例の呼びかけだった。歌手・三浦大知が、4月8日、Instagramのライブ配信で明かしたのは、公演チケットが売れていないという、衝撃的な現実だった。
「三浦さんは、4月30日から始まる千葉・LaLa arena TOKYO-BAYでの公演と5月の大阪城ホールでのライブチケットが半分以上売れ残っていることを赤裸々に告白。
その後の投稿でも、《全公演チケット半分余っています まだまだ取れます 最高のライブを用意して会場でお待ちしています 損はさせません 是非遊びに来て頂けたら嬉しいです》と呼びかけていました」(芸能ジャーナリスト)
自身の人気を示すライブ動員の不入りについて、『紅白歌合戦』にも4度出場しているトップアーティストが明かした現状は大きな反響を呼び、多くのファンがSNSで応援メッセージを投稿した。
「続く4月10日、三浦さんは再びInstagramでライブ配信をおこない、チケット売れ残りを告白した真意について説明しました。半分売れ残っているという事実がクローズアップされたものの、『もう半分は、申し込んでくださっている何千人の方がいる』と、すでにチケットを購入したファンへの感謝を示しました。
一方、肝心のチケットの売れ行きについては『みなさんのおかげで、ほんとにちょっとずつ増えてます。すごい。数字的にも徐々に』と報告していたんです」(同)
そんな異例の告白作戦の結末について、イベント会社関係者がこう証言する。
「4月30日、5月1日の2日間、千葉のLaLa arena TOKYO-BAYでは約1万人を収容予定でしたが、三浦さんが言っていたように、実際に半分も売れていない状況でした。
しかし、現在では80%ぐらい埋まってきています。つまり、『チケット買って』の呼びかけは大成功だったと言えます。それにしても、これほどの短期間で売れ行きが急回復するのは、普通ではありえませんよ」と驚きを隠せない様子だ。
このイベント会社関係者はまた、「ツアーファイナルである5月17日の大阪城ホールでの公演も75%ぐらいしか売れてなかったのですが、なんと満席を超す人数がチケット購入を申し出ている状況です。席数を増やして対応しなければいけなくなってきたため、現場では座席配置の変更も検討されています」と、嬉しい悲鳴も漏らした。
一方、芸能ジャーナリストは「今回限りだ」と語る。
「少なくとも、今後はチケットの売れ行きが怪しくても、“売れてません” とは言えないでしょうね。あまりネガティブなイメージはつけたくないでしょうから。
今回、チケットが結果的に爆売れしたのは、潜在的にそれだけの集客力が三浦さんにあるということ。今後、ライブをする際は、きちんとファンに届くプロモーションが大切になるでしょう」
アーティスト自身が率直に現状を伝えるという誠実な姿勢は、多くのファンの心を動かしたようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b466d7cc130db8c610c7f3356022d0f0d3efe1a4