【米買えない国民に失言】江藤農相「売るほどある」→宮崎弁だと開き直りで大炎上

【米買えない国民に失言】江藤農相「売るほどある」→宮崎弁だと開き直りで大炎上

江藤農相が珍妙釈明「『売るほどある』は宮崎弁的な言い方」コメ失言で「言い訳はしたくないが」
 価格が急騰するコメをめぐる一連の「失言」で窮地に立たされている江藤拓農相は20日、参院農林水産委員会に出席し、批判の的となっている自身の発言につい…
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宮崎弁(みやざきべん)は、宮崎県で話されている日本語の方言である。宮崎県の方言は大別して2種あり、広く宮崎県で使われている豊日方言に分類されているもの(日向、日向方言と呼ぶ)と、県南西部の都城市、えびの市、小林市付近(諸県郡)一帯で使われている薩隅方言に分類されるもの(諸県
24キロバイト (3,784 語) - 2024年10月6日 (日) 01:56
コメの価格高騰に苦しんでる国民を前に「売るほどある」はさすがに無神経。
しかもその釈明が「宮崎弁だから」って、地元に責任転嫁するのも意味不明すぎる。

支援者からもらってるから買ったことないって、農相としての自覚がまったく感じられないよ。
もう少し立場わきまえて発言すべきだったんじゃない?

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 価格が急騰するコメをめぐる一連の「失言」で窮地に立たされている江藤拓農相は20日、参院農林水産委員会に出席し、批判の的となっている自身の発言について「宮崎弁みたいなもの」などと釈明した。

 江藤氏は18日に佐賀市で行われた自民党県連の政治資金パーティーに出席した際、価格高騰が続くコメについて「私は買ったことがありません。支援者の方々がたくさんコメをくださるので、まさに売るほどあります。私の家の食品庫には」などと、コメが高くてなかなか買えないでいる消費者の神経を逆なでするような発言をした。19日に釈明した際には、「ウケ狙い」での発言だったと主張。当初は「修正」にとどめていたが、その後、石破茂首相から官邸に呼ばれて厳重注意を受け、結局、発言そのものを撤回した。

 立憲民主党の田名部匡代議員から「お米はもらうけど売るほどたくさんではなかった、ちょっと大げさに言い過ぎたということなのか。買っているのに買っていないという、ウソをついていたということなんですか」と厳しく指摘された江藤氏は「そのように断じられても仕方がない。あの後、妻からもしかられた」と答弁。「わが家の食品庫は2畳くらいしかないので、そこに(コメを)山積みにできるはずが、そもそもない」とした上で

「ただ、言い訳はしたくないが、宮崎ではコメをたくさんいただくと『売るほどある』というふうに言うんですよ。だから、宮崎弁的な言い方でもあった」と主張した。江藤氏は衆院宮崎2区選出。

 また「地元では特Aのコメが取れるので、そういうコメは妻も頻繁に買いに行き、手持ちがなくなれば(近所の)コープに買いに行くということだった。東京では、私は1人で住んでいるが、家の近所にはスーパーが5軒あり、備蓄米放出以来、週に2回はそこを回るようにしている。先日『複数原料米』と書かれたものを見つけ、こういうのがあるのか、うれしいなと思ったので、5キロを購入して帰った」と述べ、地元でも東京でも「自前」で購入していることを強調した。

 その上で、佐賀市での発言について「事実ではないことをあたかも真実であるようにいったことは、大いに反省している」とも口にした。

[日刊スポーツ]
2025/5/20(火) 11:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8591eac0373dad331391539afd2cdbb3c6d9d9b

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