【芸能界の残酷すぎる現実】「数年後、お前の席はない」永野芽郁に浴びせられる辛辣な声

永野芽郁と田中圭の不倫疑惑が報じられ、約1カ月が過ぎようとしている。

5月19日には、2026年に放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』の降板を永野サイドが申し出たことが発表されており、ダメージは拡大の一途をたどっている。

「『豊臣兄弟！』では主人公の幼馴染というヒロイン枠でしたが、この騒動では降板もやむをえないでしょう。一連の報道で、騒動前に契約していたCMは軒並み打ち切りとなり、契約更新はむずかしいという見方が大半です」（芸能記者）

ラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』の放送終了も発表され、残る露出は、現在放送中のドラマ『キャスター』（TBS系）と、主演映画『かくかくしかじか』のみ。

日刊スポーツによると、今後も芸能活動自体は継続していく予定だという。

ただ、“清純派女優” というイメージが一気に暴落するなか、永野側が満足するようなオファーがすぐに来るかは不透明だ。

はたして、永野が復帰するのはいつ頃になるのか。過去に不倫が報じられた “先輩タレント” たちの「人生の悪路」を振り返ってみる。

元モーニング娘。の矢口真里は、2013年に “クローゼット不倫” が発覚し、同年10月に活動休止。　

約1年5カ月の休止期間を経て、2014年にはバッシングのなか芸能活動に復帰した。

2018年には当時の不倫相手との再婚を発表し、この頃には “完全復活” と言ってもいい程度に、バラエティで活躍しつつあった。

また、「バラエティ女王」として活躍していたベッキーは、2016年にゲスの極み乙女・川谷絵音との不倫が報じられた。当初は「ただの友達」と主張していたが、2人のLINEのやり取りが報じられ、CM打ち切り・番組休止に追い込まれている。

同年5月に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）に出演し、涙の謝罪をおこなったが、世間の風当たりは強く、すぐに完全復活とはいかなかった。

ドラマ出演など仕事の幅を増やしつつ、ここ2年ほどは、じわじわとバラエティの世界に戻りつつある。

「ただ、2人のようにバラエティで活躍してきたタレントであれば、ぶっちゃけトークやいじられキャラで再び世に出ていけるのですが、女優となるとそうもいきません。

“清純派女優” でいえば、2020年に東出昌大さんとの不倫を報じられた唐田えりかさんは、一定期間活動を休止し、2022年11月公開の映画『の方へ、流れる』で女優に復帰します。

　2024年9月に公開されたNetflixのドラマ『極悪女王』では、プロレスラー・長与千種役を好演し、10キロ増量・丸刈りといった体当たりの役作りが評価されました。とはいえ、いまだ地上波での出演は少なく、不倫の余波は続いています。

　また、2022年にW不倫疑惑が報じられた元AKB48で女優の篠田麻里子さんは、2024年1月期のドラマ『離婚しない男』（テレビ朝日系）で不倫妻役として出演し、過激なラブシーンを披露するなど、かなり体を張った演技を見せました。

　不倫報道が飛び出した女優が “復活” するには、作品づくりにおいて、なにかしら相当な努力を見せることが必要そうです。

　永野さんの場合、20代のうちに既婚者との不倫が報じられた点で、唐田さんのケースと似ています。唐田さんの不倫報道をうけ、東出さんと当時の妻・杏さんはほどなくして離婚。世間の非難はさらに強まり、唐田さんは復帰を遅らせざるをえませんでした。

　仮に田中さんの妻が離婚を決意すれば、唐田さんのケースのように、永野さんの復帰は数年先になることもありえそうな話です」（芸能記者）

はたして、田中家の結論は……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b2606daef6bab7e4da85b889547b1ef03fa28c8