【疑惑スイーツ対決】ジャンポケ斉藤の疑惑バームクーヘンvsガルバ、食べてみた結論は…
【疑惑スイーツ対決】ジャンポケ斉藤の疑惑バームクーヘンvsガルバ、食べてみた結論は…

ガルバを知ってる人ほど敏感になるのは分かるけど、思ったよりしっかり作られてる印象。
話題性だけじゃなく味もチェックしてみる価値ありか??
帰宅後、購入したバームクーヘンを確認してみます。
「STUMP」という商品名のバームクーヘンについては、斉藤氏が契約解除後に手伝いをしていたという群馬県のバームクーヘン専門店「GARBA Cafe」のものではないか、という指摘がネット上で相次いでいます。
中には双方の商品に価格差があることから“転売のぼったくり”という批判も見られていました。
その事実を確認するべく、パッケージ裏面の原材料名などの情報を確認すると、製造者の欄に「GARBA Cafe」の文字を発見。実際に商品を製造しているのが同店であることは確かなようです。
さらに調べてみると、10日にニュースサイト「Smart FLASH」が公開した記事によれば、「GARBA Cafe」に対して電話取材を行ったところ、製造元であることを認めた上で、生地の提供を行っているものの、焼成は行っていないと答えたとのこと。
しかし、この報道後に斎藤氏はバームSAITOUの公式インスタグラムを更新し、「ガルバの石川社長と打合せを繰り返し今のバームクーヘンが出来上がってます」と説明。さらに「転売だとか生地を買っているだとか一部の週刊誌は勝手に載せています」と投稿しました。
つまり、生地についてもオリジナルであると主張した格好となるでしょう。
(略)
パッケージ、原材料表記が驚くほど酷似
パッケージ時点では、パッケージそのものやシールの張られ方、中身のフォルムなどが、同じ商品だと言われても納得してしまうほどに酷似していました。
裏面の原材料表記では、「STUMP」が“保存料(グリセリンエステル)”、「BUNA ショート」が“グリスリンエステル”という表記ゆれこそあるものの、記載順まで同じものとなっています。
栄養成分表記では「STUMP」が100gあたり447kcalに対して「BUNA ショート」が300gあたり1332kcalと、若干後者の方が少なくなっているものの、両者が同じ生地を使用していると推察されます。
どちらも非常においしいバームクーヘン
さっそくカットして食べてみると、両方とも洋酒の匂いがふわっと鼻に抜けながら、ふんわりとしつつも絶妙に歯ごたえもある食感、素朴な甘さが後を引く、ハイレベルなおいしさ。
パサパサ感は皆無で、水分と一緒でなくてもいくらでも食べ進められる、いかにもお高めのバームクーヘンといった味わいで、正直両者の違いが全然わかりませんでした……!