【不倫は男に甘すぎる】田中圭はバラエティ出演続行、永野芽郁はCM削除で“理不尽”が露呈

【不倫は男に甘すぎる】田中圭はバラエティ出演続行、永野芽郁はCM削除で“理不尽”が露呈

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日本テレビタワーに本社を置く。 日本国内で最初に開局した民放テレビ局で、日本の民放テレビ局においては歴史が最も古い。一般的には日本テレビ(にほんテレビ)または日テレ(ニッテレ)と呼ばれる。 コールサイン「JOAX-DTV」(東京 25ch)。NNN・日本ニュースネットワーク、NNS・日本テレビ
235キロバイト (31,087 語) - 2025年5月25日 (日) 15:21
不倫はどっちがしても同じはずなのに、女性だけ過剰に叩かれたり仕事に影響が出るケースが多いのは確か。

永野芽郁が特別厳しい対応を受けたというより、男性側が甘く見逃されてるのが問題。
業界全体にバイアスがあることは否定できない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/662b97daa2aa33b1494e16dd13bcf5cd0ee3743c

田中圭はバラエティ出演で永野芽郁はCM削除 不倫疑惑報道後の「差」はなぜ生まれたのか?

 5月21日に放送された日本テレビのバラエティ番組「千鳥かまいたちゴールデンアワー」に俳優の田中圭が出演したことが話題になっている。

 週刊誌で永野芽郁との不倫疑惑を報じられた渦中の人である彼が、何事もなかったかのようにゴールデンタイムの番組に顔を出していたことに驚いた人も多かったようだ。

 番組内では、田中の出演パートが放送される前に、後日収録したと思われる千鳥とかまいたちの2組だけが出ているオープニング映像があった。

 そこでは、これから流れる田中の出演パートはかなり前に収録されたものであること、そこでの彼のパフォーマンスが面白かったのでそのまま放送することになったこと、などが彼らの口から語られていた。

 何事もなかったかのようにしれっと放送するのではなく、わざわざ追加の撮影をしてMCの2組が断りをいれるというのは、番組としては誠実な対応であると感じた。

■扱いに差があるのはなぜ? 

 ただ、田中圭と永野芽郁はどちらもスキャンダルを報じられた当事者であるにもかかわらず、その後の扱いには明らかな違いが見られる。

 田中がテレビのバラエティ番組に出演し続けている一方で、永野はCM動画が削除されるなど、事実上の処分を受けているのは不公平であると思う人もいるかもしれない。この差はどこから生まれるのか。いくつかの観点から考えてみたい。

 まず大きな要素として、芸能人としてのキャラクターと立ち位置の違いがある。田中は以前から「ちょっとだらしないけど愛嬌がある男」として知られており、女性人気も高い。過去にも女性関係の報道があったが、それが致命傷になることはなかった。

 彼のタレントイメージには、ある種の「隙のある感じ」や「親しみやすさ」が含まれており、不祥事があってもそのキャラが崩れることはない。

 一方、永野芽郁は「清純派」「無垢」「透明感」といった価値を前提にブランディングされてきた俳優だ。

 こうしたイメージはスキャンダルとは相性が悪く、少しでもネガティブな報道があると企業が過剰に反応しやすい。だからこそ、CM動画の削除や差し替えといった対応がとられたのだろう。

 CMは企業のブランド価値に直結する。特に化粧品や飲料などの清潔感が求められる商品については、タレントのイメージ悪化によって購買意欲が下がるリスクを恐れて、早急に手を打つ傾向がある。

 視聴者がスキャンダルを知っているか否かにかかわらず、企業は「問題があるかもしれない」というだけでリスクを回避しようとする。

 もちろん、テレビ番組にもスポンサーは存在するわけだが、今回の案件はあくまでも「疑惑」の段階にとどまっており、本人たちは報道内容を否定している。

 その段階で番組を差し替えたり、編集で本人の映像をカットしたりすることはない。永野が主演のドラマ「キャスター」(TBS系)も放送が続けられている。

 さらに言えば、性別による社会的バイアスの影響も大きい。日本の社会全体において、女性のスキャンダルに対するまなざしは男性よりも格段に厳しい傾向がある。

 たとえ不倫の当事者であっても、既婚男性の浮気には「まあ、男だし」「しょうがない」という空気が残っているのに対して、不倫相手の未婚女性に対しては「倫理に反する」「他人の家庭を壊した」といった強い非難が集中する。

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