【粗品】各芸能人への噛みつき「あれはコント」←ネット「あれはコントじょない」と批判!
【粗品】各芸能人への噛みつき「あれはコント」←ネット「あれはコントじょない」と批判!
7/2(火) 11:10配信
抜粋
「粗品さんは宮迫さんに対する攻撃的な発言を、『全部コントなんで』と説明したのです。『何回言わすの、これ。これ僕の意見ないですからね。1人でどっちの意見も言ってみるコーナーで、コントやで』と念を押しました。さらに『ネットニュースもそうですけど、それを見て鵜呑みにしている情弱の皆さん』が、コントの発言を鵜呑みにしていると指摘。視聴者にも毒づいた格好となったのです」(同・記者)
中略
だが民放のディレクターは「確かにネット上では批判が圧倒的に多いようですが、テレビ業界では『さすが粗品』と評価する声も少なくないのです」と言う。
「ポイントは“コント”と“プロレス”の違いです。これまで宮迫さんと粗品さんのやり取りは、プロレスと表現されることが目立ちました。プロレスという言葉は『実は台本がある』、『本当は演技』、『やらせ』、『嘘』といったニュアンスを含んでいます。実は最近、お笑いの世界では“プロレス=やらせ”という表現は、プロレス業界やプロレスラーに失礼ではないかという意見も出ており、粗品さんはそうした意見も踏まえた上で、“コント”という言葉を使ったのではないでしょうか。そして重要なのは、プロレスとコントでは意味が全く違うということです」
プロレスには嘘というニュアンスがあるのは先に触れた通りだが、コントのほうはお笑い芸人にとって“ガチ”を意味する。
「SNSを見ると粗品さんがコントという言葉を使ったにもかかわらず、間違ってプロレス的なニュアンスに解釈してしまい、『今になって嘘でしたという弁解はカッコ悪い』と批判している投稿がかなりあります。この批判は率直に言って、我々から見れば間違っています。粗品さんは『これまで様々な芸能人にケンカトークを仕掛けてきたが、それは全て“ガチのコント”であり、きちんとネタにしてエンタメに昇華しているのだ』と胸を張ったのです。そのためにテレビ業界では『すごいな粗品』、『斬新』、『やっぱり面白い』と評価する声が多いのです」(同・ディレクター)
一部のメディアは「急なフォロー」を粗品が行ったと報じたが、これでは攻撃的な言説を粗品が撤回したことになってしまう。実際は逆で、粗品は「本気のコントだ。文句あるのか」と宣言したに等しい。むしろ批判するなら“居直り”と指摘すべきだろう。もちろんXの投稿が全て間違っているというわけではない。粗品の真意を理解した上で、なおかつ反論も行ったポストを最後にご紹介しよう。
続き・全文はソースをご覧ください