【芸能】山里亮太、結婚式の司会で感極まるも… その場にいた「後輩芸人の名前」に救われる
【芸能】山里亮太、結婚式の司会で感極まるも… その場にいた「後輩芸人の名前」に救われる
26日深夜に放送されたラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がメインパーソナリティとして出演。自身が司会を務めた結婚式で、後輩芸人にピンチを救われたエピソードを語った。
■軍団メンバーの結婚式
山里は、「山里軍団」の団員である元お笑いトリオ・GAGのヒロユキMc-IIの結婚式に参列し、新郎の希望で司会を担当した。会場にはお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介や、R藤本、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子など多くの芸人が参加。
その中で山里は「色んな芸人さんが挨拶に来てくれて、初めましての人も多かったけど、俺はその中で一番気に入ってるのがね…」と、会場で出会い好きになった“後輩芸人”の名前をあげた。
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■「妖怪」名乗る巨漢芸人
その芸人とは「もうね、でっかいの。180センチくらいあるのかな、坊主頭でがっちり目の体型で、すごいキラキラした目で俺んところにきて『ワタナベで芸人させてもらってます、豆の類の妖怪です』って…」と、男女お笑いコンビ・あかねさすの巨漢「豆の類の妖怪」だと告白。
「ちゃんと真面目な子だから、向こうのご家族にもそういう自己紹介してるのが面白くって。俺たちは免疫あるよ、『ピン芸人なんだろうなぁ』とか芸人ならあるじゃん。でも向こうのさ、素敵なダンディなお父様にさ『豆の類の妖怪です』って挨拶して、それで『え、妖怪なんですか?』って…」と、参列者とのやりとりに笑いを堪えられなかったと語った。
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■バージンロードでのピンチを…
式が進行し、「続きまして…って新婦が来るんだけど、これがまたね、お父さんと一緒に来るんだよね、あれ。お父さんと一歩一歩歩幅を合わせて、踏みしめてる感じ。もうさ、勝手にね、自分にシンクロしちゃうの。娘がいるからもう…」と、バージンロードの新婦の父に自分を重ね合わせてしまう山里。
「いつかこうなるのかなぁと思って、こうやって俺が歩いてって…って思ったら泣きそうになる。もう脳内の妄想が止まらないわけ」と、思わず涙を流しそうになるピンチに。
「でも“いい薬”があると思って…、『お父さん、どうも、豆の類の妖怪です』っていうのを想像して、グッと涙をこらえたの」と、先ほどの自己紹介を思い出して涙を止めることに成功した山里。「助かったわ豆の類の妖怪。あいつ天才的ストッパーだよ」と、少々変わった名前の後輩芸人に感謝していた。
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