【芸能】石橋貴明のセクハラ疑惑は"夕やけニャンニャン"時代からの筋金入り!「港浩一前社長とツーカーだったことも大きかった」
【芸能】石橋貴明のセクハラ疑惑は"夕やけニャンニャン"時代からの筋金入り!「港浩一前社長とツーカーだったことも大きかった」
【中略 報告書の概要】
「石橋は相手が誰であろうとお構いなし。番組でなら何をやっても許されると思ったのか、小泉今日子に松嶋菜々子、渡辺満里奈らへの度を越したセクハラ行為を繰り返してきましたからね。
本人もスタッフも『ネタ』というのでしょうけど、身体を触ったり、猥褻な言葉を番組中に吐いたりして、それがそのままお茶の間に流されてきたのですから、どうかしていた」(元フジテレビ関係者)
■新田恵利と国生さゆりの不仲も元凶は石橋
石橋の所業は80年代に「夕やけニャンニャン」で共演したおニャン子クラブメンバーへの発言や態度から始まったという。
「立見里歌さんに対するセクハラやパワハラは当時のファンにも広く知られているのではないでしょうか。
容姿や歌などを揶揄し*にする発言を繰り返し、立見さんのパネルを拳で殴ったりしていましたから。
さすがに業を煮やした立見さんが怒ると『とんねるず』は番組をボイコットするようになった。
それで石橋の出演する曜日に立見さんが欠席するようになってしまったんです。フジテレビは石橋にはお咎めなしで、立見さんが被害を受けた挙げ句、番組出演の機会を奪われた泣き寝入りでした」
さらにおニャン子では、こんな話もある。
「まだ高校生だった新田恵利さんが水着姿を披露したグラビアについて、本人に卑猥な発言をしていたようですね。
新田さんはそれで水着になるのが嫌になってしまい、沖縄ロケで用意されていた水着を着れなくなって撮影が滞り
結果的にメンバーの国生さゆりさんを怒らせて『犬猿の仲』と呼ばれる関係になってしまった。元をたどれば石橋のセクハラ被害が元凶だとも言えます」(同)
時代や世相が違うとはいえ、そんなハラスメントを放置し、やりたい放題させてきたフジテレビによる「セクハラ天国」のような企業文化がこれらの背景に見え隠れしている。
さらに局内での組織的な問題や権力構造が石橋のハラスメントを助長させたという。
「港浩一前社長とツーカーだったことも、大きかったでしょう」と、元フジテレビ関係者はこう言っている。
「『とんねるずのみなさんのおかげです』で、凖レギュラーとして出演していた女優稲村さち子さんが石橋と番組チーフディレクターにセクハラを受けたとして
92年に東京地裁に民事提訴しています。当時56歳の稲村さんに露出度の高いビキニを着せた上で、石橋は『ヘアが見える』などと発言。
番組も『素人のおばちゃんですからヘアの手入れはしていません』とのテロップで追い打ちをかけたのです。石橋が謝罪して示談が成立しましたが、テレビでの“イジリ”が問題視されたにもかかわらず、彼らには馬耳東風でした」
日刊ゲンダイ 2025/04/11
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-1133611.html