【野球】落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ「一番残念なのは落合の暗さ」

【野球】落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ「一番残念なのは落合の暗さ」

中日ファンとしては勝ってる試合でも盛り上がれない雰囲気が悲しいよね。

1 あかみ ★ :2024/06/25(火) 14:59:34.13 ID:snoxzrNL9

 その温かさは、普段全くと言っていいほど伝わってこない。

 喜怒哀楽、表情を一切出さない。情報を漏らさない。

 それは、内を守るために、外を徹底的に排除するという、指揮官としてのシビアさなのだろう。そこには一切、指揮官の感情は見えてこない。

 星野仙一のように笑い、怒鳴り、暴れ、そして泣く。そのエンターテインメント性が、落合中日には一切感じられなかった。

 田尾安志が指摘するのは、そこなのだ。

 「落合のやり方で、僕が一番やっぱり残念なのは、あの暗さなんだよね。あの暗さを、ファンの人たちがどう見るか、というところだよね」

 星野も高木守道も、岐阜や豊橋、浜松といった親会社の中日新聞社の販売エリアでの主催ゲーム前には、地元の販売店などが主催する激励会に出席し、挨拶をし、親交を深めた。

 東海地方のあるスポンサー企業は、毎試合のようにバスで社員が観戦ツアーにやってきたという。星野はそれを出迎え、会社の幹部にも挨拶に出向いたという。

 落合はそういう儀礼的なことを、一切やらなかった。

 それは、野球に専念するためには必要がない。契約書にも書かれていないという、落合なりの理由がきちんとあった。

 ただ、そこで大きなハレーションが起きた。そうした付き合いを一切やらなかった落合への反発から、複数のスポンサー企業が年間予約席の購入を控えたいという“撤退”を示唆する動きを見せたことがあった。

 それが2006年。落合政権下で2度目のリーグ優勝を果たした時だ。不穏な動きを感じて、当時のオーナー・白井文吾の自宅に“朝駆け”をして、続投がなかなか発表されない理由を直撃したこともある。

 「挨拶やろ?行かなかったんだろ。それで、スポンサーの方が行かない、やめるって」

 田尾にも、そうした水面下の動きが耳に入っていたという。

 「監督って、そこも大事やと思うねん。やっぱり、スポンサーがあり、ファンがあってやっていける職業なのね。そういう発想があるのかないのか。結果残しゃいいんだろっていうだけじゃ、ね?弱いチームを預かったから、俺はそれをよけいに感じるんだよね」

全文はソースでご確認ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cff2c0a5982e653c70fefc9bb4d822d1271732a5

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