【芸能】13歳で芸能界デビュー 奥菜恵、「清純派」「魔性」のイメージに苦悩した過去「心が苦しくて」
【芸能】13歳で芸能界デビュー 奥菜恵、「清純派」「魔性」のイメージに苦悩した過去「心が苦しくて」
![]() |
13歳で芸能界デビュー 奥菜恵、「清純派」「魔性」のイメージに苦悩した過去「心が苦しくて」 …のイメージに悩まされていた過去を明かした。 奥菜は1992年、13歳で芸能界デビュー。数々のCMやドラマに出演する一方、97年には歌手としての活動も開始した。 (出典:ENCOUNT) |
13歳で芸能界デビュー 奥菜恵、「清純派」「魔性」のイメージに苦悩した過去「心が苦しくて」
俳優の奥菜恵が27日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演し、世間からのイメージに悩まされていた過去を明かした。
奥菜は1992年、13歳で芸能界デビュー。数々のCMやドラマに出演する一方、97年には歌手としての活動も開始した。
デビュー当時は“清純派”、その後は“魔性”といったイメージだったものの、元来、奥菜は「できれば、人の目につきたくない。人の前に立つのは苦手」といった性格。
「当時は人からどう見られるか。ものすごく気にして生きていた」そうで、「でも、自分では清純派とも魔性とも思っていなかった」という。
奥菜は「今振り返ってみたら、清純派って言われたり、魔性って言われることって、実はすごいありがたいことなんだなって……」と発言。
「その当時は気付かなくて、そういう風に世間から言われることに、すごく心が苦しくて。だから、そのイメージに沿うように。必死に、そういることが当たり前(のように振る舞った)」と述べた。
続けて、「このまま今後の人生歩んでいったら、どこかでおかしくなっちゃうな……」と当時の心境も吐露。「一旦、自分の人生をここでリセット」と決断し、米国・ニューヨークへ渡ったことを告げた。
ニューヨークの生活については、「すごく楽しかったですね」と回想。「街を歩いてても誰にも声をかけられないし。自分の時間を好きなように使える喜びっていうか……」と振り返った一方、
「スーパーで、日本食が恋しくなっちゃうから干物を買ってきて、おうちでご飯と納豆と干物を食べる生活をずっと続けてた」ことも語り、MCの山崎育三郎らを笑わせる場面もあった。