【社会】国連、日本アニメは「労働搾取」 ネットフリックスなどから排除も

【社会】国連、日本アニメは「労働搾取」 ネットフリックスなどから排除も

最近、国連が指摘した日本アニメの労働搾取問題に関して、深い憂慮を感じています。このような意見を持つ国際機関が存在することは、日本のアニメ業界の現状を見つめ直さなければならない重要なサインです。アニメは多くの人に愛され、世界中で視聴されていますが、その裏側には劣悪な労働条件で働く多くのクリエイターたちがいることを忘れてはいけません。

1 @おっさん友の会 ★ 警備員[Lv.6][新芽] :2024/10/12(土) 22:59:31.53 ID:rPbKFqgg9

この記事の3つのポイント
①国連が日本のアニメ業界に労働搾取の問題があると指摘

②海外の配信会社や消費者の不買運動につながる可能性も

③作り手である制作現場の持続可能性の考慮が不可欠だ

国連が日本のアニメ業界について、労働搾取の問題があると指摘した。海外の配信会社や消費者の不買につながれば、日本アニメの成長はない。

 2024年9月9日、政府がアニメや映画産業の強化を図る初の官民組織「コンテンツ産業官民協議会」の初会合を開いた。会合で岸田文雄首相(当時)は、「コンテンツの制作現場では、労働環境や賃金の支払いといった側面でクリエーターが安心して働ける環境が未整備」と語った。

首相がこう発言した背景には、国連が5月28日発表した調査報告書がある。報告書は、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が23年7月から8月にかけて実施した訪日調査の結果である。報告書で旧ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)などのエンターテインメント業界と並んで指摘を受けた業界がある。

●アニメーション業界だ。報告書は、アニメーターの低賃金、過度な長期労働、不公正な請負関係、クリエーターの知的財産権が守られない契約などを指摘し、「搾取されやすい環境がつくり出されている」と結論付けた。

続きは日経ビジネス 2024/10/09
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00159/100200278/

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