【芸能】鈴木紗理奈、フジテレビ“10時間半会見”で得た気付き「オールドメディアは…」
【芸能】鈴木紗理奈、フジテレビ“10時間半会見”で得た気付き「オールドメディアは…」
鈴木紗理奈さんがフジテレビの10時間半にもおよぶ会見で得た気付きには、私たちが日々触れているメディアの変化について再考させられます。
タレントの鈴木紗理奈(47歳)が、1月28日に放送された情報番組「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(CBC・TBS系)に出演。27日に行われた、フジテレビによる約10時間半の記者会見についてコメントした。
番組はこの日、27日16時から翌28日の深夜2時半頃まで行われた、元タレント・中居正広さんと女性のトラブル、その対応に関するフジテレビの記者会見を詳報。
コメントを求められた鈴木は「長い会見で見にくい時間もあったし、質問より前に記者の方が自分の意見を述べる時間がすごく長すぎて。『あなたの意見は分かったけど、質問して回答を引き出す時間やのにな』って思うところはあったんですけど」とした上で、「私はそれも含め、視聴者が見て、『この質問っていらないよね』とか、『こういうふうにやればいいのにな』っていう、今ってテレビへの不信で、今まで私たちは隠されてきたんじゃないかっていうオールドメディアの不信感の中で、全て見せて、視聴者がどう思うかっていう意味では、開かれた場ってこうなるよね、やっぱり整えないとダメやね、オールドメディアっていうのはそういうものを精査して整えて卓上に出してくれてたんだ、っていう気付きもあるやろうし」と語る。
そして「すべての起こっていることを見たいんだっていう、YouTubeとかを信頼している方は、『そうそうこれがすべてリアルよ』っていう方もいるっていう中で、今回も10時間超えの会見ですべて見せた、グダグダも見せた、記者の質も問われる、フジテレビの方もプライバシーを配慮しながらそれを隠れ蓑にしたいんじゃないか、とかいうのも全部見たらなんとなく見えてくる、“見る側のピックアップ”みたいなのが問われた会見になったので、私は良かったのかなっていう風にも思う」と語った。