【能登支援に愛子さま登場】仮設住宅での交流に感動と一部の政治的憶測が入り混じる状況
【能登支援に愛子さま登場】仮設住宅での交流に感動と一部の政治的憶測が入り混じる状況

純粋な支援の気持ちに水を差すような声もあるが、それだけ注目度が高い証とも言える。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250518/k10014809331000.html
2025年5月18日 20時29分
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、石川県を訪問し、能登半島地震で被災して仮設住宅で暮らしている人たちと交流されました。
愛子さまは、18日正午前に新幹線で金沢市に入り、県庁で馳知事から去年1月の能登半島地震からの復興状況などについて説明を受けられました。
公務で震災の被災地を訪問したのは初めてで、愛子さまは、能登半島の七尾市に移動し、午後4時ごろ、震災で被災したおよそ80人が暮らす仮設住宅に到着すると、集まった入居者の「愛子さま」という声に笑顔で手を振って応えられました。
そして近隣の仮設住宅と共用の集会所で、10人のお年寄りが理学療法士の指導を受けながらいすに座って音楽に合わせて体を動*様子をご覧になりました。
地元の社会福祉協議会によるこの体操の取り組みには入居者の孤立を防ぐねらいもあるということで、愛子さまは運動を終えた入居者などにことばをかけられました。
愛子さまが「参加されてみようと思ったきっかけは」などと尋ねられると、78歳の女性は「私1人でさみしくて、子どもたちに勧められて」と答えていました。
このあと愛子さまは、旅館やホテルが被災した和倉温泉にある市の施設で、温泉街の復興プランや地元の祭りの再興に向けた取り組みについて説明を受られました。
愛子さまは、日本赤十字社の嘱託職員としてボランティアの育成などを担当していて、この地域などで活動を続けている金沢大学のボランティアサークルのメンバーとの懇談では、活動を始めた動機を尋ね、学生が「被災地の力になりたいと思った」などと答えると「そういった方々がいらっしゃると世界が平和になりますね」などと話されていました。
愛子さまは、初めてのお一人での地方公務として去年9月に七尾市と志賀町を訪問する予定でしたが、(略)
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