プロボクサー佐々木、後頭部を強く打ちここ1ヶ月半の記憶を失う

ボクシングのWBO世界ウェルター級（66.6キロ以下）タイトルマッチ12回戦が19日、東京・大田区総合体育館で行われ、挑戦者の同級2位・佐々木尽（八王子中屋）が同級王者ブライアン・ノーマン（米国）に5回TKO負け。
所属ジムはその後、佐々木が記憶を失っていると発表した。八王子中屋ボクシングジムは中屋一生会長の署名で佐々木の状態について発表。「試合後に病院に運ばれ、CTなどを受けました。出血などの怪我などはありませんでした。しかし、後頭部を強くぶつけた為に、現在、記憶を失っています。身体的な怪我などは見受けられませんでしたが、大事を見て、また明日、病院に検査を受けに行きます」と説明した。

「今回、佐々木尽の世界挑戦の背中を押していただき、報道のみなさまには感謝の気持ちです。ありがとうございました」と感謝も伝えていた。中屋会長が関係者に伝えたところによると、佐々木はここ1か月半の記憶がなく、試合が決まったことも覚えていないという。

失神KO負け・佐々木尽はここ1か月半の記憶失う　所属ジム発表「後頭部を強くぶつけた」　試合決定も覚えておらず　20日再検査へhttps://news.yahoo.co.jp/articles/829494ea945ce9303034099b7da92d39c388ee06

記憶喪失ってマジであるんやな