夏帆&竹内涼真が初共演でダブル主演「面白い題材」10月期TBS系連ドラ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
7/24(木) 5:00 スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20250723-OHT1T51293.html?page=1
今作が初共演となる夏帆と竹内涼真
女優の夏帆(34)と俳優の竹内涼真(32)が、10月期のTBS系連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜・後10時)でダブル主演することが23日、分かった。夏帆は同局系のドラマは初主演、竹内は2020年1月期の日曜劇場「テセウスの船」以来、5年半ぶりとなる。
原作は谷口菜津子氏による同名漫画。手が込んだ料理を作り、“恋人ファースト”の生活を送ってきた女性・鮎美と、「料理は女が作って当たり前!」という考えを持つ男性・勝男のカップルがプロポーズ直後に破局。その後、「料理を作る」ことを通じて自身を見つめ直し、成長していく姿を描く恋愛コメディーだ。
原作のファンだったという夏帆は、物語の世界に飛び込むことに、「鮎美を演じている自分が想像できなくて、とても驚きました」。自身と演じるキャラクターの共通点を探すことに苦労したそうだが「鮎美が抱える問題は、きっと誰しもが抱いたことのあるものなんじゃないかと、自分自身と照らし合わせながら、どこか鮎美を見守るような気持ち」で演じているという。
一方の竹内は「『男たち、気づけ!』みたいな、すごく面白い題材ですよね」と興味津々。「まるで心の中をのぞき見されているようで、『自分をちゃんと見つめ直せよ』って言われているようです」と自虐も交えつつ、「勝男が自分を見つめ直して、少しずつ成長していく姿を、応援してもらえたら」と呼びかけた。
2人は初共演だが、竹内は「お芝居がすてきだなと思っていた一人。ご一緒できることが、本当にうれしい」と歓喜。夏帆は「人柄もお芝居も人をひきつけて、前に推し進めていくパワーがある」と竹内の印象を明かし、2人の関係性を「ラブストーリーではありますが、なんだかバディのよう」と表現した。
◆作者谷口菜津子氏「原作超えて」
〇…原作の谷口氏は、令和の時代には珍しい亭主関白思考の男が登場するストーリーを「時代とともに変わっていく価値観について、私たち自身が考える物語でもある」と説明。キャスト、スタッフに対し「意見を出し合い、この物語を再構築して、原作を超えるような作品になってくれたら本当にうれしいです!
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