「山下達郎をアゴで使えるのは私くらい」音楽活動は“達郎ファースト”でも…竹内まりや(70)が漏らした夫婦の“真の力関係”
7/24(木) 17:13 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7b601c46dd6fa393b055f6d80a26163658dc513?page=1
「日本広しといえど、ヤマタツをアゴで使えるのは私くらいです」
ツアー最終日となった6月25日のKアリーナ横浜。上機嫌の竹内まりやはバックバンドに付く夫についてこう切り出すと――。
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■音楽活動では“達郎ファースト”
今年3月に古稀を迎えた竹内。昨秋には新アルバムをリリースし、年末の紅白出場も期待された。
「NHKからオファーされましたが、2019年に一度出場していたこともあり、すぐに断った。それよりも21年にコロナでキャンセルとなったコンサートツアーへの思いが強かったようです」(音楽ライター)
竹内のプロデューサーであり、コンサートには必ずバンドマスターのギターとして参加するのは、夫の山下達郎(72)だ。
「まりやさんは音楽家として達郎さんを敬愛していて、1982年の結婚以来、達郎さんの手が空いたときに、自分の音楽活動をするという“達郎ファースト”のスタンスを貫いてきました」(同前)
■夫婦そろっての打ち上げでは…
11年ぶりのコンサートツアーは全国8都市14公演で開催。千穐楽となったKアリーナでは、全22曲を2時間半歌い続けた。
「コンサート後には、隣のヒルトン横浜でプロモーターらを集めて打ち上げも行いました。でも、1時間ちょっとで終わったそうです。
さすがに疲れもあったでしょうし、まりやさんはお酒をあまり飲まない。達郎さんに至っては2、3年前にすっかりお酒をやめました」(興行関係者)
かつては大好物のうなぎにワインを合わせるのが無上の喜びだったという山下。
「根っからのオタク気質な達郎さんはワイン専用の倉庫を借りるほど、収集にのめりこんでいました。娘さんがラベルをデザインしたオリジナルボトルを作って、仲の良い友人たちに配ったことも。
お酒をやめたいま、ワインは投資目的になっているんじゃないでしょうか。『酒をやめてから声が出るようになった』と話していました」(同前)
■コンサートで語った“山下を従える喜び”
竹内のコンサートでも、「プラスティック・ラヴ」でボーカルを取るシーンがあった山下。72歳とは思えない伸びのある高音で観客を沸かせ、思わず竹内が、
「全部持っていっちゃう」
と、こぼすのだった。
一方で、
「竹内まりやのコンサートに来ると、もれなく山下達郎が付いてくる。一粒で二度おいしい」
と言い、冒頭の場面のように山下を従える喜びをユーモアたっぷりに語ったかと思えば……、
「家では私がバンマスなんだけどね」
家庭では主導権を握っていることをサラリと明かした。
■「山下達郎の妻であることが私の誇り」
夫婦を知る人物が語る。
「“シンガー・ソング・専業主婦”を自称するまりやさんですが、外出中の達郎さんに連絡し、達郎さんが足りない食材を買って帰ることもあるそうです」
結婚後、竹内が犬を飼いたいと言ったときにも……。
「大反対する達郎さんを、『私が一生懸命世話するから』と説得して、ミニチュアシュナウザーを飼ったはいいものの、散歩など世話をするのは達郎さんだった。
あるときには、酔ったまま散歩に出かけた達郎さんが玄関の前で倒れ込み、そのまわりを犬がクルクル回っているのをまりやさんが発見したこともあったそう」(同前)
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