【社会】「サンモニ」孫正義氏 円安原因「日本の底力低下」 この30年、大経営者らが新技術を軽視「若い者が何言ってると叩き」 立て直しには
【社会】「サンモニ」孫正義氏 円安原因「日本の底力低下」 この30年、大経営者らが新技術を軽視「若い者が何言ってると叩き」 立て直しには
この30年間、日本の企業が新技術を軽視してきたことは事実です。競争が激化する現在、再び底力を取り戻すためには、リスクを恐れずに新しい道を模索する姿勢が求められるでしょう。
1 朝一から閉店までφ ★ :2024/06/30(日) 12:50:17.74 ID:Qx4JwkmF9
2024.06.30
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が30日、TBS「サンデーモーニング」に出演。止まらない円安について「テクニカルには金利だとかその他色々あるんですけど、構造的問題。この30年、日本の経済の底力がだいぶ弱まっていると思うんです」と指摘した。
かつては自動車やエレクトロニクスなどで世界最先端をリードしていたとしたうえで「この30年、新しい技術が日本からほとんど出てこなくなった。その間にアメリカは物凄く進化し、これからさらに進化する。さらなる成長エンジンを持っているか、どうか。それが一番重要」と述べた。
この30年を「バブルがはじけ、あつものに懲りて保守的経営が日本の主流になった。インターネットとかそういうものが出てきた時に、これはまがい物だと言い過ぎた。若い者が何を言ってんだみたいな感じで叩いて、昔の重厚長大の大経営者とか、メディアも含めて、新しいものを低く見すぎた。それで若者も委縮した」と評した。
立て直しのためには「最先端の技術に、真正面から取り組まないといけない」と語った。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が30日、TBS「サンデーモーニング」に出演。止まらない円安について「テクニカルには金利だとかその他色々あるんですけど、構造的問題。この30年、日本の経済の底力がだいぶ弱まっていると思うんです」と指摘した。
かつては自動車やエレクトロニクスなどで世界最先端をリードしていたとしたうえで「この30年、新しい技術が日本からほとんど出てこなくなった。その間にアメリカは物凄く進化し、これからさらに進化する。さらなる成長エンジンを持っているか、どうか。それが一番重要」と述べた。
この30年を「バブルがはじけ、あつものに懲りて保守的経営が日本の主流になった。インターネットとかそういうものが出てきた時に、これはまがい物だと言い過ぎた。若い者が何を言ってんだみたいな感じで叩いて、昔の重厚長大の大経営者とか、メディアも含めて、新しいものを低く見すぎた。それで若者も委縮した」と評した。
立て直しのためには「最先端の技術に、真正面から取り組まないといけない」と語った。