天海祐希、初回ゲストの山本耕史&若村麻由美を絶賛「連ドラのトップバッターとして相応しい、これ以上ないお二人に来ていただいた」<緊急取調室>
10/13(月) 6:00 WEBザテレビジョン
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa6c8a468fe14a3924f09662661364bdb98059a4
「緊急取調室」囲み会見より
10月16日(木)より放送スタートする、天海祐希主演の木曜ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は9:00-10:00)。同作の囲み会見が実施され、天海のほか、田中哲司、塚地武雅、でんでん、小日向文世と、初回ゲストの山本耕史、若村麻由美が出席。撮影現場の雰囲気や作品への思いなどを語った。
■キントリ第5シーズン、そしてファイナルの劇場版へ
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく同シリーズ。
井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作は、2014年に始まり、これまで連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品が放送された。
同シリーズは10月から木曜ドラマ枠で“連続ドラマ・第5シーズン”を放送。さらに“劇場版「緊急取調室 THE FINAL”の公開日が12月26日(金)に決定し、12年の時を経て完結を迎える。
■小日向文世「正直、ファイナルという感じが全然しない」
放送スタートを前に天海は「ちょっとでも気になった方がいたら、ぜひ見ていただきたいですし、今まで見てくださった方もぜひ映画まで見届けていただきたい。感謝を込めながら、頑張りたいと思います」と宣言する。
また、田中が「今回は映画ともリンクしていて、さらに楽しめる内容になっています」、でんでんが「台本が全部面白いし、天海さんを中心としたチームプレーもすごくいい!」と力を込めれば、塚地も「今シーズンはチームの皆さんがさらに『立ち上がるぞ!』と奮起している。最後にもうひと暴れしますので、ぜひご期待ください」と、続々と魅力をアピール。
そんな中、“もっとシリーズを続けたい”というメンバーの本音も垣間見え、「正直、ファイナルという感じが全然しないんです。まだまだ続きそうな感じがして…」(小日向)、「今回のシリーズが面白かったら、来年もあるかも(笑)」(でんでん)と、キントリ愛を告白する場面も見られた。
■「台本を開いたら辞書みたいでした(笑)」
一方、初回拡大スペシャルにゲストとして出演する山本と若村。第1話では、山本演じる人気キャスターの倉持真人、若村演じる倉持の別居中の妻・利津子をはじめ、被疑者が次々と乱立する連続殺人事件が発生。再集結したキントリチームが一丸となり、究極の心理戦&前代未聞の連続聴取に挑む姿が描かれる。
天海は2人との対峙も大きな見どころだと言い、「お二人に来ていただけたのがうれしいしありがたい。シーズンラストに向けての今回の連ドラで、トップバッターとして相応しいというか、これ以上ないお二人に来ていただけました」と絶賛する。
山本は「12年ですから、僕も定期的に見ていたセットの中に入れるうれしさと、ある意味、ファミリーというかチームの中に入るというプレッシャーももちろんあったんですけど、やっぱり対決シーンがものすごく印象的なので…」とキントリへの印象を告白。
「見ていてものすごいやり合いなので、うれしさと同時に大変なんだろうな、辞書みたいな台本になっているんじゃないかなと想像していたんですけど、台本を開いたら辞書みたいでした(笑)」と言い場を和ませつつ、「大変ですけど、やりがいのある作品なので、本当に喜んで!という気持ちで参加させてもらっています」と思いを語った。
■取調室セットを見て若村「心臓がきゅんとなりました」
一方の若村は「うれしい!というのが最初です」と出演が決まったときの気持ちを明かし、笑顔を見せる。「長年視聴者として、ファンとして拝見していたので、いよいよ私がその場所に行けるのね、とワクワクしていました。セットに入って、とうとう来たんだこの場所に!と血が湧くと同時に、皆さんのやりとりを見ているだけで緊張しましたし、心臓がきゅんとなりました」と吐露した。
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