【芸能】浜辺美波、記者役初挑戦で元アナウンサーから直接発声指導 映画「もし徳」撮影秘話明かす
【芸能】浜辺美波、記者役初挑戦で元アナウンサーから直接発声指導 映画「もし徳」撮影秘話明かす
【モデルプレス=2024/07/20】女優の浜辺美波が、20日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分〜)に出演VTR。26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の撮影裏話を明かした。
同映画でテレビ局の新人記者・西村理沙役を演じた浜辺。「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」というストーリーの台本を読んだ感想を、「『絶対面白くなる。撮影に入るの楽しみだな』って思いました」と振り返った。続けて、「台本だけで面白いのに、『ここから豪華な(キャストの)皆さんが演じられて、意外とどうなるか分からないな』っていう面白さと未知な部分の組み合わさり方がすごく魅力的でした」と興奮気味に語った。
役作りについて問われると、「役と同じように(徳川)家康について調べたり、(坂本)龍馬について調べて学んでいきながら撮影をしました」と回顧。その上で、「『家康が見ている景色というものを同じように見たいな』っていう気持ちも湧きあがってきて。(役柄と)同じように新人記者のような気持ちで挑ませていただきました」と笑顔を見せた。
◆浜辺美波、元アナウンサーから直接発声指導
記者として現場をリポートするシーンを褒められた浜辺。「アナウンサーだった方に教えていただいて、発声なんかを」と安堵の表情で嬉しそうに撮影裏話を明かした。一方で、「(元)アナウンサーさんからは『(セリフを)自分の言いやすいように変えてもいい』って教えてもらったんですけど、監督は『スラスラと、とにかく早く』って言われて。そこの兼ね合いで『はー』ってなったことはありました」と板挟みで戸惑ったことも。
また、土佐弁を使う坂本龍馬役の俳優・赤楚衛二に「『ぜよ』って何でしょう?」と質問するシーンについて振り返った浜辺。「言い方も監督に『どれがいいかな?』って(聞いて)、『3番目のあれでいってみよう』って言われて」と間合いや聞き方を何パターンも考えたという。そのため、「結構時間をかけて撮ったところだったので(見て欲しい)」と自信を持ってアピールした。
17万部を突破しているビジネス小説を原作に、コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本に、日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーを描く。(modelpress編集部)
情報:TBS
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