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宝塚歌劇団・村上浩爾社長がお花代について「一般的な手数料と比べて逸脱しないように」歯止めかける
宝塚歌劇団の村上浩爾代表取締役社長が4日、兵庫・宝塚市の同劇団内で記者懇談会を開催した。
一部で問題となっているファンクラブによるチケットのお花代について、村上社長は「今回、ファン会の代表の方と契約書をきっちり結ぼうということを次のステップとしてやろうとしています」と、不正転売防止法などを意識した内容になっているという。
チケット代金についても、ファン会からファンに出す時にチケット代金の明記を規定。
さらに、これまで「お花代」としてあいまいだったプラス料金についても「封筒代、印刷代、リボンなど当然いろいろコストはかかりますので、そのあたりについても常識の範囲で徴収するのはいいけれども、金額を明示してくださいという趣旨の契約書を結ぼうとしている」と説明した。
1回にかかる手数料に関しての規定は特に契約書には盛り込んでいないが、「一般的な手数料と比べて逸脱しないように。高額なお花代に歯止めをかけていきたいという考えです」と説明した。
◆お花代 宝塚歌劇団のチケットを生徒(団員)個人のファンクラブを通して購入する際、会員がチケット代金にプラスしてファンクラブに提供する金銭のこと。生徒への応援の意味が込められ、定められた金額はないが「1口500円で1口以上」などとされることが多い。ファンクラブは宝塚歌劇団からチケットを定価で仕入れ、同額でファンに販売しているため、お花代がなければファンクラブが製作しているチケット封筒などの経費分が赤字になる。