【『24時間テレビ』で「感動しなかった」マラソンランナーランキング】
1位:高橋尚子(20年)
2位:佐々木健介一家(佐々木健介、北斗晶、健之助、誠之介)(12年)
3位:徳光和夫(11年)、ヒロミ(23年)
5位:間寛平(92年、93年、95年)、兼近大樹(22年)
7位:山口達也(97年)、野口みずき(20年)
9位:アンガールズ 田中卓志(06年)
10位:西村知美(02年)
実施期間:24年8月28日
調査対象:20歳~79歳の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート
『WEB女性自身』調べ(アンケートツール『Freeasy』を使用)
8/31(土) 6:00配信
女性自身
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8月31日から9月1日にかけて放送される『24時間テレビ47』(日本テレビ系)。同番組は78年、「愛は地球を救う」をキャッチフレーズに、チャリティーキャンペーンを行う番組として誕生し、現在まで毎年放送されている。
【全順位あり】『24時間テレビ』で「感動しなかった」マラソンランナーランキング
毎回、注目を集めるのは92年の番組リニューアルの際に始まり、看板企画となったチャリティーマラソンだ。今年はお笑い芸人のやす子(25)がランナーに抜擢され、話題となっている。これまでもお笑い芸人のほか、女優やタレント、アイドル、スポーツ選手など、さまざまなジャンルの有名人がランナーに選出されてきた。
では、歴代で50名以上いるチャリティーマラソンのランナーのなかで、視聴者の記憶に残っているのは誰なのだろうか。そこで本誌は、20代~70代の男女500人にアンケートを実施。「感動した/感動しなかった」と思われているランナーの調査を行った。本稿では「感動しなかったランナー」の調査結果を紹介する。
同率3位となったのは、徳光和夫(83)とヒロミ(59)の二人だ。
徳光は80年から10年まで『24時間テレビ』の総合司会を務めていたが、11年に勇退し、当時番組史上最高齢となる70歳でランナーに選ばれた。高齢ということに加えて、01年に急性心筋梗塞を発症していたこともあり、実際に徳光が走る姿を見て、感動よりも心配が勝ってしまった人が多かったようだ。
《年齢と重篤な病経験の後だったので、不安感しかなかった》
《人選ミス、徳さんにやらせてはいけなかった。見ていてつらい。だから見れない。このことはキンちゃんも同じ》
《老体がヨタヨタで見てられない》
ヒロミは昨年の放送でマラソンに挑戦したが、本人たっての希望で当日にランナーを務めることが発表された。“おじさん”にちなみ、102.3kmを激走するなかで、長男で俳優の小園凌央(28)、次男の隼輝さんと併走する場面も。また、94.5km地点では妻の松本伊代(59)がサプライズ応援に駆けつけ、ゴール直前には松本が自身の大ヒット曲「センチメンタル・ジャーニー」を熱唱し、エールを送った。だが、こうした家族を巻き込んだ演出を冷めた目で見ていた人もいたようだ。
《わざとらしい》
《家族が前に出すぎ》
《白々しかった》
続いて第2位は、12年の元プロレスラー・佐々木健介(58)一家だ。佐々木は妻の北斗晶(57)と、長男の健之介さん、次男の誠之介さんの家族4人でマラソンに挑戦し、初のリレー形式で120kmを完走した。佐々木と北斗が、長男の読み上げた「もしママが走れなくなったら、3人でママを助けに行くね。最後はみんなでゴールしようね」という手紙で挑戦前から号泣するなど、例年以上に“家族愛”を強調する内容だったことが不評を買ったようだ。
《家族愛を強く打ち出しすぎたので白けた》
《そもそも、家族で走破することがいかにも感動させようとする意図があるようにしか思えなかった》
《子供を使わないでほしい》
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e13e8a37e4dc092032ab81ef33194456a83788a0