【芸能】菅田将暉＆高橋一生の不在が賛否も！なにわ男子・大橋和也 「民王R」出演で期待される「道枝駿佑の爆死ドラマ“リベンジ”」

　10月に放送開始となる遠藤憲一主演ドラマ「民王R」（テレビ朝日系）に、なにわ男子・大橋和也や、「あのちゃん」ことタレント・あのが出演すると発表された。同ドラマは、人気作品の続編だという。

「『民王』は、『半沢直樹』や『下町ロケット』シリーズなどで知られる小説家・池井戸潤の小説で、2015年に遠藤と菅田将暉のW主演でドラマ化されました。今回の続編『民王R』では、遠藤演じる総理大臣・武藤の役はそのままで、新キャストとして大橋が武藤の書生、あのちゃんが武藤の公設第一秘書役で出演します」（芸能記者）

　そんな「民王」といえば、2015年版ドラマは遠藤と菅田以外にも、高橋一生が総理の秘書役で出演し、視聴者から好評を博した。それだけにドラマファンの間では、一部のキャスト変更に関して「菅田将暉と高橋一生の掛け合いが面白かったのに、出演しないなら残念すぎる」「オリジナルメンバーが揃わないなら続編はやらなくていい」などと厳しい声があがることに。

　一方で、旧ジャニファンからは「大橋くんの色んな顔が見られそうで楽しみ」「批判してる人は、まず大橋くんの演技を見てから言ってほしい！」などと応援する声が相次いでいる。また、なにわファンにとって「民王R」が放送される火曜9時枠は、“リベンジ”の意味もあるという。

「テレ朝の火曜9時枠といえば、今年の1月期には、なにわ男子・道枝駿佑主演のドラマ『マルス-ゼロの革命-』が放送されていました。しかし、『マルス-ゼロの革命-』は初回視聴率5.7％を記録したものの、その後、数字が低迷し3％台を連発することに。また、最終回までの平均視聴率も、火曜ドラマ枠で歴代最低レベルとなってしまったのです。ですが今回、大橋の出演する『民王R』は人気ドラマの続編で視聴率も期待できることから、一部ファンの間で『大橋くんにはマルスのリベンジをしてほしい！』『今度こそ高視聴率が取れそう』と期待や応援の声があがっています」（前出・芸能記者）

　昨今、映画やドラマなどの演技仕事も増えてきているなにわ男子メンバー。新作ドラマでは、旧「民王」ファンも納得させるような大橋の熱演を期待したい。