【芸能】恵俊彰、次男が糸島の大学に進学　朝ドラ舞台の福岡を絶賛「最期はここで暮らしたいくらい」

■進学理由は「父ちゃんが鹿児島だから九州の大学に行くって」
　お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰が30日、都内で行われた「JAPAN SKETTT. PROJECT」新プロジェクト発表会に、タレントの菊地亜美、お笑いコンビ・よゐこの濱口優、俳優の橋本マナミとともに出席。次男が福岡・糸島にある大学に進学したことを明かした。

「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、地方出身タレントがPRで困っている地元企業を支援する国内初の地方特化型プロジェクト。「地方タレント、地方企業、ベンチャー企業」の3者が一体となり、自治体主体ではなく民間企業が主体となって地域活性化を行なっていく。

「KYUSHU SKETTT. PROJECT」のアンバサダーを務める鹿児島県出身の恵は「僕は（上京して）42年なので、圧倒的に東京のほうが長いんですけど、いまだに鹿児島県人だと常に意識していて、鹿児島に帰っても“東京に出ていく”という思いになるんですよね」と地元愛を語り、「今年、還暦になるんですけど、鹿児島の60歳の同級生たちが頑張っていろんな仕事をなさっていて、その苦労を見ているので、ぜひこういう機会があったら全力で応援したいなって気持ちでいっぱいです」と言葉に力を込めた。

　また、あまり知られていない地元のおすすめスポットを聞かれると、恵は糸島を挙げ「くしくも今日から朝の連続テレビ小説『おむすび』の舞台で、次男が『父ちゃんが鹿児島だから九州の大学に行く』ってうれしいことを言ってくれまして、今年の春から九州の大学に行っているんですけど、そのキャンパスがあるのが糸島なんです」と打ち明けた。夏休みには家族で糸島に遊びに行ったそうで「海があって、山もあって、とても1日では回りきれない。すぐ天神、そして中洲に行けるんです。（食べ物も）ラーメンだけじゃなくておつまみから何から何まで本当においしくて、安価で、食べてよし、自然と親しんでよし。鹿児島時代から福岡には一目置いていましたし、最期はここで暮らしたいくらいとっても好きな街なんですけど、特に糸島はおすすめですね」と熱く語った。