【芸能】やす子、能登半島地震後のSNS発信の意図説明「体を温めれる方法が伝われば」 自衛隊式防災術伝授

【芸能】やす子、能登半島地震後のSNS発信の意図説明「体を温めれる方法が伝われば」 自衛隊式防災術伝授

このブログでは、やす子の地震後のSNS発信の意図を深く掘り下げています。身体を温める方法は、緊急時において非常に重要です。

 お笑い芸人のやす子(26)が23日、東京のTBS放送センター前・赤坂サカス広場で開かれた『赤坂サカス防災フェス2024』に登場した。

【写真】自衛隊流防災術を披露したやす子

 今年1月1、能登半島地震発災直後に、災害時の寒さ対策グッズを自身のXで投稿したやす子。「能登の方は特に寒さが強くて、簡易的にでも体を温めれる方法が伝わればいいなと思い、SNSを使用しました」と振り返った。

 イベントではクイズ形式で、肩甲骨の間にカイロを貼る方法や、ろうそくの上に逆さに鉢植えを置いて作る簡単なストーブなどの防災術を伝授。また、実際に自衛隊の訓練でも行うという、ビニール製の雨がっぱを着込むという防寒術は実際に着用した姿を披露。冷たい風が吹き込む中でも、背中のカイロも一緒に付け、「暑いですー」と笑顔を見せ、防寒術の効果を伝えた。

 TBSと港区共催の『赤坂サカス防災フェス』は23、24日の2日間にわたって開催。能登半島地震からまもなく1年となる今回は、「被災地応援ブース」を設置。能登半島地震の被災地の人びとが出店し、かに汁や現地海産物が楽しめる「復興輪島朝市」では、輪島産の素材や輪島で製造された商品にこだわった品々を販売している。また、地震で破損した伝統工芸品である九谷焼と珠洲焼の陶磁器片を用いて「箸置き」を作成するワークショップなどが楽しめる。そのほか、赤坂警察署が新たに特別協力し、パトカや白バイの乗車体験を行っている。会場では、防災食や防災関連用品などを扱う企業が数多く出店。「はしご車」や様々な地震を体験することが可能な「起震車」、「VR防災体験車」に乗車することもできる。

 24日には、TBS放送センターを使用した消防隊員によるロープスキュー訓練、赤坂警察署・警備犬による救出救助訓練などが行われるほか、「キャラクター対抗!気象予報&防災士〇×クイズ」では、『THE TIME,』出演中の気象予報士・増田雅昭氏がクイズの出題など進行を務める。

『赤坂サカス防災フェス2024』に参加したやす子 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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