【芸能】中川翔子「実は手術しました。芸能界やめることも考えました...。」“最悪”の可能性も「命について考えた」

　この一年、ぎっくり腰やぎっくり首、また突然くちびるが「5倍」に腫れるなど不調続きだった中川。「実は凄く希少な病気にもかかっていて。耳下腺腫瘍（しゅよう）っていう、左耳の下に大きなしこりができていたんです」と明かした。

　その後、首の部分にも腫瘍が見つかり病院へ向かったところ「首の部分は大丈夫って言われたんですけど、耳の部分は“すぐに手術しましょう”って言われて…」とまさかの展開に。

　検査したところ「今は良性だが悪性化も考えられ、顔面麻痺の可能性もある」という診断が。「私の場合はかなり大きくなっていて、しかも神経が耳の下で絡まって、こっちの方（頬のあたり）まで来ていて。“80％前後の確率で顔面麻痺します“という論文みたいなのがあって…そうなったらお仕事もできないので、引退の覚悟もしました」と振り返っていた。

　全身麻酔で手術を行なったというが、無事に成功したといい、涙を流して喜んだという。しこりは悪性でもなく、傷跡も目立たない状態だといい「その先生がめちゃくちゃゴッドハンドで。本当によくしてくださった」と感謝の思いを語っていた。

　「今日が当たり前じゃない」「命について考えた」と健康で暮らせることのありがたさを実感したといい、最後は健康診断を受けるように呼びかけ「“いのちだいじに”でいて、その後に“ガンガンいこうぜ”で行きましょう!」と笑顔をみせていた。

スポニチ

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